睡眠障害診療のあり方 内科医と睡眠専門医との連携を目指して
睡眠健康推進のために
高橋 清久
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1精神神経科学振興財団
キーワード:
健康教育
,
健康増進
,
事故
,
小児
,
睡眠
,
睡眠障害
,
不眠症
,
基金
,
研究助成
,
生活習慣病
,
フランス
Keyword:
Accidents
,
Child
,
Sleep Initiation and Maintenance Disorders
,
Foundations
,
France
,
Health Education
,
Health Promotion
,
Research Support as Topic
,
Sleep
,
Sleep Wake Disorders
pp.311-316
発行日 2013年2月1日
Published Date 2013/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2013091499
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日本人の睡眠時間は年を追うごとに短くなっている.睡眠不足はうつ病や生活習慣病発症のきっかけとなりうる.睡眠不足は産業事故,交通事故,医療事故を引き起こしやすい.睡眠健康推進機構によって睡眠の日が制定された.普及・啓発活動のあり方,目標として以下の7点をあげた.(1)正しい知識を伝える,(2)長期にわたる活動,(3)評価法の確立,(4)運営資金の確保,(5)ネットワークづくり,(6)公平性,中立性,(7)メディアの関心を呼ぶ
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