骨粗鬆症診療の進歩 骨折の予防と克服をめざして
骨粗鬆症診療のガイドライン
折茂 肇
1
1健康科学大学
キーワード:
生物学的マーカー
,
運動活性
,
骨粗鬆症
,
骨密度
,
事故防止
,
鑑別診断
,
転倒・転落
,
発生率
,
診療ガイドライン
,
栄養指導
,
骨密度維持剤
Keyword:
Accident Prevention
,
Accidental Falls
,
Diagnosis, Differential
,
Motor Activity
,
Osteoporosis
,
Biomarkers
,
Bone Density
,
Incidence
,
Practice Guidelines as Topic
,
Bone Density Conservation Agents
pp.405-410
発行日 2009年9月1日
Published Date 2009/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2009305731
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骨粗鬆症の診断は、骨量測定や骨X線写真による骨評価を指標として設定されたわが国における骨粗鬆症診断基準を用いて行う。骨粗鬆症の治療は、わが国において設定された薬物治療開始基準を用いて行う。各種治療薬の有用性をevidenceのレベル、有害作用の有無から総合的に評価し、推奨のグレードを設定した。
©Nankodo Co., Ltd., 2009