発行日 2009年7月1日
Published Date 2009/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2009247956
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
内分泌代謝疾患の頻度は決して高くないが、ときに危機的な状態となって救急外来を受診することがあり、注意が必要である。本稿では、血糖値の異常・アシドーシス・身長/体重の異常など日常しばしば遭遇する問題について解説する。鑑別診断・初期治療を行うために必須の検査のポイントを知っておく必要がある。どのような場合に、入院・加療が必要か?そして、小児内分泌専門医へ紹介すべきか?を明らかにする。
©Nankodo Co., Ltd., 2009