内科医のためのパーキンソン病診療
パーキンソン病診療の現状
佐藤 健一
1
1順天堂大学医学部附属練馬病院 脳神経内科
キーワード:
Levodopa
,
SPECT
,
Parkinson病
,
放射性核種イメージング
,
Iobenguane
,
陽電子放射型断層撮影
,
Parkin Protein
,
Leucine-Rich Repeat Serine-Threonine Protein Kinase-2
Keyword:
Leucine-Rich Repeat Serine-Threonine Protein Kinase-2
,
Levodopa
,
Parkinson Disease
,
Radionuclide Imaging
,
Tomography, Emission-Computed, Single-Photon
,
3-Iodobenzylguanidine
,
Positron-Emission Tomography
,
Parkin Protein
pp.768-770
発行日 2007年5月1日
Published Date 2007/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2007169021
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パーキンソン病の診断には、今でも診察所見が一番重要である。パーキンソン病の治療において、L-dopaが見直されてきている。非運動症状は、まだ治療法が確立されておらず、治療の限界にもつながる大きな問題である。パーキンソン病の研究が進むことにより、パーキンソン病の根本的な治療法が発見される日がくることを期待する。
©Nankodo Co., Ltd., 2007