発行日 2006年4月1日
Published Date 2006/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2006184137
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25歳女性.患者は22歳時に特定不能の摂食障害と診断され,今回,急に食事摂取を開始したところ,5日後より両下肢浮腫が出現した.血液検査,各種画像検査では異常所見はみられず,無治療にて約2週後で浮腫は消失した.その後10ヵ月間,浮腫の再発は認められていない.以上の経過から,本症例はrefeeding edemaを来したことが考えられた
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