発行日 2005年4月1日
Published Date 2005/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2005108608
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膠原病治療の進歩とともに長期生存例が増加し,これらにおいては心合併症が生命予後を規定する.また,画像診断の発達に伴って心異常の把握が容易になり,膠原病において予想外に心合併症の多いことが明らかになっている.ここでは,膠原病およびChurg-Strauss症候群などの類縁疾患における心合併症,とくに心筋合併症(心筋症)について概説した
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