腹部・臓器出血の診断と治療
腹部大動脈瘤による出血
太田 敬
1
1愛知医科大学 血管外科
キーワード:
コンパートメント症候群
,
開腹術
,
虚血
,
術後合併症
,
出血
,
超音波診断
,
ステント
,
X線CT
,
大動脈瘤-腹部
,
周術期管理
,
ステントグラフト内挿術
Keyword:
Compartment Syndromes
,
Hemorrhage
,
Ischemia
,
Laparotomy
,
Postoperative Complications
,
Ultrasonography
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Stents
,
Aortic Aneurysm, Abdominal
,
Perioperative Care
pp.1077-1082
発行日 2010年10月1日
Published Date 2010/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2011002898
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破裂性腹部大動脈瘤が疑われれば、診断から開腹手術への迅速な対応と周術期合併症に対する予防と管理が重要となる。今後、救命率向上のためには、低侵襲なステントグラフトを用いた低侵襲な血管内治療への取り組みも必要となる。
©Nankodo Co., Ltd., 2010