発行日 2005年1月1日
Published Date 2005/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2005060597
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頸部腫瘤に対して,迅速,かつ患者に負担の少ない治療計画の策定が必要である.診療・診断にさいしての重要なポイントとして,(1)とくに触診に十分な時間をかける,(2)超音波検査の有効利用を図る,(3)頭頸部癌の存在を常に念頭に置く,(4)非Hodgkinリンパ腫の好発部位でもある,(5)安易な生検は禁忌であるといったことがあげられる
©Nankodo Co., Ltd., 2005