発行日 2001年2月1日
Published Date 2001/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2001174285
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米国CDC(Centers for Disease Control and Prevention)は,1999年に「手術部位感染防止のためのガイドライン」を発表した.術前術後の患者管理,予防的抗菌薬の選択と投与法,各種のバリアプリコーション,無菌操作法ならびに手術手技等について新しい感染対策を打ち出した.今日まで行ってきた周手術期感染対策を見直して,各種のサーベイランス結果をふまえた科学的根拠のある有効な対策が求められている
©Nankodo Co., Ltd., 2001