特集 画像でみかける偶発的所見のマネジメント −あなたならどう書く?−
骨軟部 脊椎癒合
高尾 正一郎
1
,
上野 淳二
1徳島大学 医歯薬学研究部医用画像解析学分野
キーワード:
Klippel-Feil症候群
,
MRI
,
X線CT
,
偶発的発見
,
脊椎炎-化膿性
Keyword:
Klippel-Feil Syndrome
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Incidental Findings
pp.918-919
発行日 2016年7月25日
Published Date 2016/7/25
DOI https://doi.org/10.15105/J00235.2016356321
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症例1 10 歳台,男性.左上肢のしびれ,易転倒性の精査にて頸椎単純X 線写真およびMRI で,頸椎の癒合椎を指摘される.
症例2 40 歳台,女性.頸椎および両肩の運動障害あり.単純X 線写真で頸椎に癒合椎を指摘される.
症例3 60 歳台,男性.化膿性脊椎炎の既往あり.副腎腫瘍術後の経過観察CTにて癒合椎を指摘される.
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