特集 心臓CT・MRIのミニマルエッセンス
心臓CTのミニマルエッセンス 冠動脈CTの撮影法と画像処理
長谷川 伸明
1
1横浜市立大学附属市民総合医療センター放射線部
キーワード:
心臓CTの撮影法
,
ハーフ再構成
,
前処置
,
画像処理
,
深層学習画像再構成法
Keyword:
心臓CTの撮影法
,
ハーフ再構成
,
前処置
,
画像処理
,
深層学習画像再構成法
pp.845-852
発行日 2026年7月25日
Published Date 2026/7/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000007092
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
● 心臓CTの撮影法は,低心拍症例では,前向き心電図同期撮影法(prospectively ECG-triggered acquisition),不整脈症例や心機能解析が必要な場合には,後ろ向き心電図同期撮影法(retrospectively ECG-gated acquisition)を使用する.
● 心臓CTでは心拍数が低いほど静止画像が得られやすく,被ばく低減も可能であるため,前処置としてβ遮断薬が用いられる.
● 心臓CTの画像再構成は高い時間分解能が必要であるため,主にハーフ再構成を使用し,低心拍症例では非分割式ハーフ再構成,高心拍症例では分割式ハーフ再構成を用いる.
● 画像処理では,冠動脈は細く蛇行するため,様々な画像処理を組み合わせて評価する.

Copyright © 2026, Gakken All rights reserved.

