ここが知りたい!
画像診断2024年9月号特集「スポーツ診療と画像診断」
巷岡 祐子
1
,
福庭 栄治
2
,
福田 健志
3
1慶應義塾大学医学部放射線科学教室(診断)
2えだクリニック整形外科・リハビリテーション科,PICTORUいずも画像診断室
3東京慈恵会医科大学放射線医学講座
pp.214-217
発行日 2025年1月25日
Published Date 2025/1/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000006035
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Q1 pseudosubluxationは,何歳頃まで認められますか? 外傷と見分けるポイントはありますか?
Q2 ①半月板損傷のシーケンスは,何を優先したらよいでしょうか? ②半月板損傷はプロトン密度強調像やT2*強調像で高信号に描出されますが,脂肪抑制T2強調像で異常信号がみられない時はどのように解釈すべきでしょうか? ③半月板の画像診断で,関節面に達していれば断裂,達していなければ変性と考えるのが一般的となっていますが,これには根拠があるのでしょうか? ④関節面に達していない,半月板内のみの断裂というのはないのでしょうか? ⑤半月板体部~後節にびまん性の異常信号がある場合はどのように考えればよいのでしょうか?
Q3 若年者の股関節痛にMRIを撮像する場合,ルーチンの撮像に追加すべきシーケンスはありますか?
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