特集 知っておきたい泌尿器画像診断─新たな動向も含めて─
腎腫瘍の画像所見−新たな組織分類と稀な疾患を中心に−
加茂 実武
1
,
村石 懐
1
,
黒崎 貴久
1
,
宮沢 亮
1
,
西山 智哉
1
,
堀内 沙矢
1
,
栗原 泰之
1
,
服部 一紀
2
1聖路加国際病院放射線科
2同泌尿器科
キーワード:
腎腫瘍
,
CT
,
MRI
Keyword:
腎腫瘍
,
CT
,
MRI
pp.1439-1450
発行日 2017年11月25日
Published Date 2017/11/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000000182
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腎腫瘍性病変に対する画像診断のゴールド・スタンダードはダイナミックCTであるが,時にMRIや超音波検査も病変の性状評価に重要な役割を担う.どのようなCT所見が得られた際に他の画像モダリティでの評価を追加するのか,またいかに得られた画像を総合的に評価するのか,というのが見慣れない病変に遭遇した際に画像診断医に求められる重要な役割と考える.
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