特集 臨床工学技士が使用する薬剤の知識とピットフォール
呼吸領域における薬剤管理 作用機序,使用方法,効果判定,副作用
伊藤 雄紀
1
,
横山 俊樹
2
1公立陶生病院 薬剤部
2公立陶生病院 呼吸器・アレルギー疾患内科/救急部集中治療室
キーワード:
気管支拡張薬
,
去痰薬
,
鎮痛鎮静薬
,
筋弛緩薬
Keyword:
気管支拡張薬
,
去痰薬
,
鎮痛鎮静薬
,
筋弛緩薬
pp.243-249
発行日 2026年2月25日
Published Date 2026/2/25
DOI https://doi.org/10.15105/CE.0000002369
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臨床工学技士(CE)が知っておくべき呼吸領域における薬物療法として,まずは吸入薬剤があげられる.現在,各種の吸入薬は特殊なデバイスを用いることで,人工呼吸器など各種の呼吸管理回路を介して直接局所に投与できるため,高い有効性・安全性が期待される.また,もう1つは呼吸管理を適切に遂行するために重要となる鎮痛・鎮静薬である.患者の苦痛緩和や機器との同調性を高めることは,治療の円滑化にきわめて重要である.本稿では,これらのおもな薬剤に焦点を当てて解説する.

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