特集 質の高い呼吸管理を目指して
臨床工学技士としてウィーニングプロトコルをどのように運用するか
相嶋 一登
1
1横浜市立市民病院 臨床工学部
キーワード:
プロトコル
,
人工呼吸器離脱
,
臨床工学技士基本業務指針
,
自発呼吸試験
,
診療記録
Keyword:
プロトコル
,
人工呼吸器離脱
,
臨床工学技士基本業務指針
,
自発呼吸試験
,
診療記録
pp.775-783
発行日 2020年8月25日
Published Date 2020/8/25
DOI https://doi.org/10.15105/CE.0000000787
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人工呼吸器からの離脱は,プロトコルに従って行うことが推奨されている.臨床工学技士が離脱プロトコルを運用する際には,注意深い患者観察や的確な患者評価を行うことが必要である.また,チーム医療の実践のため,診療録をはじめとした適切な記録を行い,患者情報を共有することが重要である.
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