特集 麻酔のすべて【前編】─麻酔器の構造・機能─
気化器
藤本 正弘
1
1IMS(イムス)グループ 横浜旭中央総合病院 臨床工学科
キーワード:
気化
,
蒸発
,
MAC
,
セボフルラン
,
デスフルラン
,
可変式バイパス気化器
,
飽和蒸気圧
,
血液/ガス分配係数
,
フレッシュガス
Keyword:
気化
,
蒸発
,
MAC
,
セボフルラン
,
デスフルラン
,
可変式バイパス気化器
,
飽和蒸気圧
,
血液/ガス分配係数
,
フレッシュガス
pp.140-148
発行日 2020年1月25日
Published Date 2020/1/25
DOI https://doi.org/10.15105/CE.0000000645
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気化器は,揮発性吸入麻酔薬を必要な濃度で安全かつ信頼性の高い方法で供給するための機器である.気化器を理解するためには,本体についての理解はもとより,揮発性吸入麻酔薬の特性を理解することが大切になる.気化器は麻酔科医が使用する機器であるが,ONE TEAMとして機能するために,臨床工学技士も知識の習得が必要となる.
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