特集 ハイフローセラピーの実際
ハイフローセラピー施行によるメリット・デメリット③業務面からみたメリット・デメリット
小山 昌利
1
1公立陶生病院臨床工学部
キーワード:
ハイフローセラピー
,
安全使用
,
デバイス選択の重要性
Keyword:
ハイフローセラピー
,
安全使用
,
デバイス選択の重要性
pp.727-730
発行日 2017年8月25日
Published Date 2017/8/25
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ハイフローセラピーは高流量(40~60 L/min)で,正確な酸素濃度のガス供給が可能であると同時に,酸素濃度調整装置(酸素ブレンダ)を使用する場合は,酸素と空気を任意に混合するため酸素濃度も21~100%に調節可能となる.高流量で行えることでの効果が期待され,急性期をはじめさまざまな状況での施行が期待される.
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