特集 Evidence Update 2026
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4 スペシャリストが推す必見論文!その見解と考察
-20|プライマリ・ケアにおけるAI実装の可能性と課題
青木 拓也
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1東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部
pp.257-262
発行日 2026年1月5日
Published Date 2026/1/5
DOI https://doi.org/10.15104/th.2026020023
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Key Points
・臨床現場におけるArtificial Intelligence(AI)活用は,まだ限定的かつ発展途上の段階にあるが,研究レベルではさまざまな可能性が示されている.
・プライマリ・ケア領域では,低負担な手段で疾患を識別するAIや医療提供の効率化を目指すAIなどが研究開発されている.
・しかし,AIに関するこれまでの研究の多くはモデルの精度や性能を検証する段階にとどまっている.
・今後は,AIを臨床現場に実装する際の運用課題や,医療者と患者の双方にとっての要件を明らかにする実装科学研究が求められる.

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