特集 Evidence Update 2021 最新の薬物治療のエビデンスを付加的に利用する
薬剤師介入の最新エビデンス
木村 丈司
1
1神戸大学医学部附属病院 薬剤部
キーワード:
ICU
,
薬剤処方
,
心不全
,
Evidence-Based Medicine
,
医療事故防止
,
文献学
,
処方監査
Keyword:
Evidence-Based Medicine
,
Intensive Care Units
,
Heart Failure
,
Drug Prescriptions
,
Philology
pp.23-28
発行日 2021年1月5日
Published Date 2021/1/5
DOI https://doi.org/10.15104/J01461.2021106218
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<Key Points>◎循環器外来患者を対象とした薬剤師による薬剤レビューによって、薬剤関連問題の件数が減少する。◎心不全患者を対象とした薬剤師を含む多職種介入により、心不全による入院をはじめとした臨床アウトカムが改善する。◎集中治療専門薬剤師を含む多職種チームのケアは、ICU患者の死亡率低下やICU入室期間の短縮、薬物有害事象の減少をもたらす。
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