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緊急レポート
「平成30年7月豪雨災害」における健康ニーズと急性期支援の課題—倉敷市真備町での活動を通して
Health needs and challenges in the acute phase of “The Heavy Rain Event of July 2018” in Kurashiki City
藤田 さやか
1
Sayaka Fujita
1
1兵庫県立大学大学院看護学研究科共同災害看護学専攻(DNGL)5年一貫制博士課程
キーワード:
平成30年7月豪雨災害
,
初動活動
,
看護支援
,
The Heavy Rain Event of July 2018
,
Initial Activities
,
Nursing
Keyword:
平成30年7月豪雨災害
,
初動活動
,
看護支援
,
The Heavy Rain Event of July 2018
,
Initial Activities
,
Nursing
pp.70-75
発行日 2018年12月31日
Published Date 2018/12/31
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7008200497
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Ⅰ.序 論
2018年7月7日、西日本中心に豪雨が続き、岡山県倉敷市で大規模水害が発生した。真備町は約21万世帯483,000人が居住(平成30年5月現在)していたが、発災後2日目の9日には、4か所に開設された避難所には約1,800人が避難しているという情報を得た。同日に、真備町で被災しながらも避難所や地域の被災者への支援活動を開始していた専門家を支援するため、物資を持参して現地に入った。7月9日から11日までの3日間、DNGL(災害看護グローバルリーダー養成プログラムi)の先発隊として活動したため、報告する。
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