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日本看護倫理学会第16回年次大会 特別セミナー
People-Centered Care(PCC)の考え方:聖路加国際病院での実践、JCIやMagnet認証取得の核になるもの
Concept of People-Centered Care (PCC):Practice at St. Luke's International Hospital, the core of JCI and Magnet certification
嶽肩 美和子
1
1聖路加国際病院
pp.110-113
発行日 2024年3月20日
Published Date 2024/3/20
- 販売していません
- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
2023年6月3日に行われた日本看護倫理学会第16回年次大会において、特別セミナー「People-Centered Care(PCC)の考え方:聖路加国際病院での実践、JCIやMagnet認証取得の核になるもの」を開催した。People-Centered Care(以下、PCC)は、聖路加看護大学(現 聖路加国際大学)が1990年にWHOプライマリーヘルス看護開発協力センターに任命され、「全ての人々の健康(Health for All)をめざす看護学の国際拠点となったことを端緒に、市民が主体的に自分たちの健康を自分たちで創る社会をめざし、そのパートナーとしての看護職のあり方であるPeople-Centered Care(市民主導の健康生成をめざすケア)という新たなケアの形である取り組みを開始し、現在も活動を継続している1。
本セミナーでは、3名の演者がPCCの概要と実践について発表した。
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