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特集 運動器リハビリテーションに必須の評価法と活用法
4 肩関節痛のリハビリテーションに必須な評価法と活用法
The Useful Methods for the Evaluation of Painful Shoulder
森原 徹
1
,
木田 圭重
1
,
久保 俊一
1
Toru Morihara
1
,
Yoshikazu Kida
1
,
Toshikazu Kubo
1
1京都府立医科大学大学院運動器機能再生外科学
キーワード:
肩腱板損傷
,
肩関節周囲炎
,
リハビリテーション
,
疼痛誘発テスト
,
超音波検査
Keyword:
肩腱板損傷
,
肩関節周囲炎
,
リハビリテーション
,
疼痛誘発テスト
,
超音波検査
pp.841-848
発行日 2017年11月17日
Published Date 2017/11/17
- 販売していません
- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
要旨 肩関節疾患の治療法として,注射やリハビリテーションによる保存療法が第一選択として挙げられる.代表的な肩関節周囲炎や肩腱板断裂では,肩関節痛と可動域制限を認めることが多い.その鑑別として問診,視診,触診,理学検査(肩関節可動域・筋力・誘発テスト)および超音波検査が挙げられる.本稿では肩関節における代表的疾患を説明し,これらの疾患に対する評価の進め方について解説する.
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