特集 外来マネジメント
【総論】
【コラム①】外来教育②日本編—限られた時間・資源のなかで外来を指導する際の注意点と教え方
朴 大昊
1,2
,
岡田 唯男
3,4
Daeho PARK
1,2
,
Tadao OKADA
3,4
1大山町国民健康保険 大山診療所
2鳥取大学医学部 地域医療学講座
3亀田ファミリークリニック館山
4亀田メディカルセンター 家庭医診療科
pp.16-20
発行日 2019年3月1日
Published Date 2019/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3103900641
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2020年度から,初期研修でも4週以上の外来研修が必修化される。医師臨床研修制度の見直しに関する報告書1)には,到達目標として「頻度の高い症候・病態について,適切な臨床推論プロセスを経て診断・治療を行い,主な慢性疾患については継続診療できる」と記載されている。外来教育の必要性が差し迫るなか,医学生や初期研修医,総合診療・総合内科の専攻医に,どのように教育を行えばよいのだろうか。
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