特集 はじめての国際学会<後編>
eポスターの作り方
岩井 与幸
1
,
吉谷 健司
2
Tomoyuki IWAI
1
,
Kenji YOSHITANI
2
1(株)日立製作所 日立総合病院 麻酔科
2国立循環器病研究センター 麻酔科
pp.680-684
発行日 2017年7月1日
Published Date 2017/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101200903
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学術集会におけるポスター発表の形式はここ数年で大きな変化をみせています。従来の紙ポスターは徐々に数を減らし,代わりにeポスターが主流となってきました。昔は学会場への行き方がわからなくても,バズーカ(ポスターを入れる筒)を背負っている人についていけばどうにかなったものでしたが,最近ではどうにも通用しなくなってきました。
本稿では,後期研修医として多忙な臨床業務をこなしている若手麻酔科医が,初めて国際学会で発表することを前提として,ポスター作成の際の注意点やポイントについて述べていきます。
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