Japanese
English
談話
神經の律動現象竝びに酸素代謝(旨要)
The Rhythmic Action and oxidative metabolism of Nerve
D. W. Bronk
,
東 龍太郞
pp.49-53
発行日 1949年3月25日
Published Date 1949/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425905447
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坂本教授,東教授,並に皆さん.
本日此方へ參りまして,多くの私の同僚にお逢出來ましたことを嬉しく思ひます.此等の人々は今迄,私自身も幾分貢獻してゐます所の神經生理學に多くの貢獻をして來てゐられるのであります.日本に參りまして,長い年月私が會いたいと思つていた人々,殊にケンブリッヂに學ばれた方々に會へたことを本當に嬉しく思います.只今東教授が思ひ出させて呉れたことですが,二人が最後に合つて別れたのはフィラデルフィアで「神經生理學者の午饗會」の晝食を共にした時(1932)でした.
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