特集 今さら聞けない臨床現場のAI—結局何に使えるの?
【各論 具体的なAIの臨床応用事例】
❽AIを用いた学会発表・スライド作成
大塚 篤司
1
1近畿大学医学部 皮膚科学教室
キーワード:
生成AI
,
学会発表
,
スライド作成
,
DeepResearch
,
NotebookLM
,
Gamma
,
Genspark
Keyword:
生成AI
,
学会発表
,
スライド作成
,
DeepResearch
,
NotebookLM
,
Gamma
,
Genspark
pp.403-406
発行日 2026年4月15日
Published Date 2026/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510360040403
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
学会発表の準備は、多忙な臨床医にとってきわめて大きな負担である。関連文献の探索、スライド構成の検討、発表原稿の作成、質疑応答の想定……。これらを日常診療・外来・病棟管理の合間に行うのは決して容易ではない。しかし本稿執筆時の2025年現在、生成AIツールの進化が、このワークフローを根本的に変えつつある。
AIを「新しい助手」として活用することで、これまで数時間〜数日かかっていた作業が、わずか数十分で完了する場面が珍しくなくなった。しかも、従来よりも高い一貫性・網羅性・論理性をもった資料を短時間で作り上げられる。この変化は、単なる効率化ではなく、「医師の働き方」そのものを刷新するほどのインパクトをもつ。

Copyright © 2026, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

