構造式で語る医学│薬物の交差反応や意外な副作用を学ぼう!・13
コレステロールと胆汁酸
上田 剛士
1
1洛和会丸太町病院 救急・総合診療科
pp.81-85
発行日 2026年1月15日
Published Date 2026/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510360010081
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ステロイド骨格とは?
冒頭のクイズで取り上げられているコレステロール、胆汁酸、アルドステロン、エストラジオールは、いずれもステロイド骨格を有しています。ステロイドの基本骨格は、1つの五員環(シクロペンタノ環)と3つの縮合した六員環(フェナントレン環)から構成されるシクロペンタノフェナントレン構造です(図1)。

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