ゲストライブ〜Improvisation〜・31
漢方薬と西洋薬のハイブリッド治療でつらいおなかの悩みに対処する
吉永 亮
1
,
中野 弘康
2
YOSHINAGA RYO
1
,
NAKANO HIROYASU
2
1飯塚病院東洋医学センター漢方診療科
2竹山病院 内科
キーワード:
機能性消化管疾患
,
過敏性腸症候群
,
IBS
,
機能性ディスペプシア
,
FD
,
漢方
,
冷え
,
ストレス
Keyword:
機能性消化管疾患
,
過敏性腸症候群
,
IBS
,
機能性ディスペプシア
,
FD
,
漢方
,
冷え
,
ストレス
pp.719-726
発行日 2025年7月15日
Published Date 2025/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510350070719
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外来、病棟、往診…、場所を問わず、“おなかの問題”に悩み受診する患者さんは多いと思います。慢性的な消化器症状を訴える患者さんの背景には、往々にしてストレス(精神不安)や冷えが隠れています。そういった患者さんの根治を目指す1つの方法として、漢方医学的なアプローチもあるのではないでしょうか。今回、漢方専門医である吉永先生をお招きして、漢方薬と西洋薬のハイブリット治療による「つらいおなかの悩み」の根治の可能性について、熱く語りました。(中野弘康)

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