書評
「—ケースカンファレンスから学ぶ—新生児神経の診かた[Web動画付]」—阿部裕一,伊藤裕司【監修】 国立成育医療研究センター 神経内科・新生児科【編】
早川 昌弘
1
1医療法人社団葵鐘会小児科
pp.158
発行日 2026年2月1日
Published Date 2026/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.188160960780020158
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新生児医療の目標は救命にとどまらず,児の長期予後を改善することであり,その意味で新生児神経は極めて重要な分野である。しかし,多くの新生児科医にとって新生児神経は難解で,苦手意識を抱くことも少なくない。その理由として,病態や責任病巣がわかりにくく,診察から得られる神経学的所見が限られることが挙げられる。
このたび刊行された,国立成育医療研究センター神経内科・新生児科の先生方による『ケースカンファレンスから学ぶ 新生児神経の診かた』は,新生児神経の基礎から診察のTipsまでを丁寧にまとめた一冊であり,理解を深める上で大変有用である。

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