特集 患者さん参加型のカンファレンス
共同目標という「契約」を結んだことによる患者と看護者の変化
児島 慶子
1
1京都府立洛南病院
pp.22-26
発行日 2000年9月15日
Published Date 2000/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900299
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繰り返される入退院に,見失いがちになる看護の意義。しかし,患者と看護者が面接を行ない入院時の生活の目標をいっしよに立てていくことで,漫然と流れていた入院生活は積極的なものに変わっていった。共同目標を立てることで,患者はどう変わったのか。そして患者と看護者との関係はどう変わっていったのか。
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