特集 マンガ「ほ・ん・へ」で振り返る精神科で看護師をするということ
ほんへ(ほんとうにあった変な話)
大須賀 友一
pp.2-25,56-72
発行日 2010年7月15日
Published Date 2010/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689100725
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
経験年数十数年・30代の中堅精神科看護師に集まってもらい、マンガ「ほ・ん・へ」を読みながら、思いつくままに語っていただきました。
言葉にしにくい精神科看護師の仕事の奥深さ、おもしろさ、実態が「ほ・ん・へ」を通すことで、すこしでもわかりやすく伝われば、と思って立てた企画です。
2003年の第1回目「ほ・ん・へ」掲載から7年。
その間にも精神科の状況が変わってきていることがよくわかります。
慢性期中心から超急性期&超慢性期への転換。
マンガに描かれているようなお祭りや運動会など、生活療法を通じて患者さんと看護師が一緒に活動することも少なくなってきていることにも気がつかされます。
まずは、あるある!ないない~、と楽しみながら読んでください。
Copyright © 2010, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.