特別記事
ポスター発表は「見た目」で勝負?―患者さんとつくる,という楽しみ方
松井 哲也
1
1鈴鹿厚生病院
pp.112-115
発行日 2004年11月1日
Published Date 2004/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689100347
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これだ!
2004年5月に開催される日本精神科看護学会の秋田大会に,“示説発表”で参加することが決まった。学会事務局から送られてきた案内状には,「あなたの発表は,ポスターセッションです」といった内容が書かれていました。
「ほう,ポスターセッションね……。で,ポスターセッションってなに? 絵かくの?」(恥ずかしながら,見たことすらありませんでした)
添付されていた参考資料を見ても,みんなに聞いても,いまいちイメージできない。送付されてきた書面の説明文のなかに「見たくなるポスター」という一文があったので,「頼りはこれしかない」と腹を決め,自分なりに下書きをはじめました。
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