特集 在宅医療にふさわしい「物」と「技術」
いま在宅医療の現場では―在宅を視野に入れたクリティカルパスの提案
篠田 道子
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1OFFICE SHINODA
pp.493-501
発行日 1999年7月15日
Published Date 1999/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688902335
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はじめに
介護保険制度の導入,第4次医療法改正による在院日数の短縮化や病床区分が導入されようとしています.
急性期病院が生き残るためには,医療行為のある患者であっても長期間一般病院に入院させておくわけにはいきません.従って在宅や長期療養型施設では医療機器を装着している人や,医療行為のある人を積極的に受け入れなければならない傾向にあります.
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