特集 自宅で療養する新型コロナ患者の支援で、看護師たちには何が求められたのか—コールセンターの経験、自宅訪問の体験
—【座談会】—コールセンターの経験、訪問看護の体験を語る—神奈川県藤沢市「地域療養の神奈川モデル」での実践から
椎名 美貴
1
,
眞榮 和紘
2
,
中川 征士
3
,
柳澤 優子
4,5
,
山岸 暁美
6,7
1ソフィアメディ株式会社神奈川サポートセンター
2ソフィアメディ株式会社官民連携室
3ソフィアメディ在宅療養総研
4一般社団法人Life & Com
5在宅看護センターLife & Com
6慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室
7一般社団法人ヘルスコミュニティ研究機構
pp.12-25
発行日 2022年1月15日
Published Date 2022/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201814
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新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の第5波(2021年8月頃)では、感染者の急増により医療機関が逼迫し、自宅療養を余儀なくされた人々がいました。刻々と地域の感染状況が変わる中、自宅療養者へのサポートはどのように遂行されていたのでしょうか。今回、神奈川県藤沢市の「地域療養の神奈川モデル」の仕組みの中でサポートに加わった看護師に、各自の持ち場でどのような体験をしていたのか、話を聞きました。
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