特集 ポケットエコーは在宅ケアでこう使える!—現場でどう使うか、現場はどう変わるか
—【実践報告】うちではこういうふうに使っています❸—オンラインでの情報共有に優れたツールが、訪問看護を安心・安全にする
落合 実
1,2
1WyL株式会社
2ウィル訪問看護ステーション
pp.283-287
発行日 2020年4月15日
Published Date 2020/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201416
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WyL株式会社が運営するウィル訪問看護ステーションは、開設して4年目になる。東京都の江戸川区と江東区(サテライト)にある事業所に、30人近くの看護師が勤務。「全ての人に家に帰る選択肢を」をミッションに24時間365日体制の訪問看護を高齢者だけでなく、終末期、難病、小児科、精神科など幅広い方々に提供している。また、直営とは別に、フランチャイズ事業所が、2020年1月時点で岩手県一関市、福岡県福岡市、沖縄県豊見城市にある。
勤務する看護師は新卒からベテランまで幅広く、平均年齢は30代前半。在宅看護専門看護師や家族支援専門看護師、診療看護師、緩和ケア認定看護師、助産師など多様な専門家が在籍しているのが特徴と言える。
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