連載 訪問看護の夢を叶えるICT・第2回
ICTの活用が「働き方改革」の夢を叶える/〈コラム〉管理者は知っておきたい! いつでもどこでも仕事ができるからこそ「業務から解放される仕組みづくり」が必要
林 啓子
1
,
加藤 明子
2
1らふえる訪問看護ステーション
2加藤看護師社労士事務所
pp.66-70
発行日 2020年1月15日
Published Date 2020/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201361
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
スマートフォン等の普及により、日常生活におけるICT(Information and Communication Technology)化が急速に進む中、在宅医療現場ではICT化が著しく遅れていると言われています。訪問看護ステーションも例外ではなく、今後、在宅療養者の増加に対応するための人材確保と看護の質の担保、そして連携の充実と事業拡大という課題解決には、ICTの活用が鍵を握っていると考えられます。
今回は、らふえる訪問看護ステーションにおけるICT化の取り組みをご紹介し、ICTがもたらす訪問看護事業運営のパラダイムシフトについて考えてみようと思います。
Copyright © 2020, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.