特集 管理栄養士との連携が、在宅ケアを充実させます!
—【実践報告❸ うちではこう連携しています】—連携を通して「家にいること」を叶えるアイデアの幅が広がる
岩間 慶子
1
1青葉区医師会訪問看護ステーション
pp.340-345
発行日 2018年5月15日
Published Date 2018/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200922
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青葉区医師会訪問看護ステーションは、横浜市の北部に位置した青葉区医師会立の訪問看護ステーションで、小児から高齢者まで幅広い年齢層とあらゆる疾患に対応しています。看護師20人、理学療法士6人、作業療法士2人の大規模ステーションで、利用者数は月に約280人前後、訪問延べ回数は1800件程度です。訪問対象地域は、青葉区全域を中心に事業所から片道30分圏内です。訪問の効率化を図る目的でサテライト事業所を2012年度に開設し、青葉区北側の訪問をサテライト事業所で担っています。
訪問看護ステーション以外にも、医療依存度の高い障害児者から介護保険対象者まで利用できる通所介護(療養通所介護事業所)と訪問介護ステーション、居宅介護支援事業所と青葉区在宅医療連携拠点事業所を併設しています。職員は総勢70人の大所帯です。
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