連載 在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・95
温故知新—新宿を支えた先輩たちの声に触れて
秋山 正子
1,2
1株式会社ケアーズ 白十字訪問看護ステーション・白十字ヘルパーステーション
2マギーズ東京
pp.638-639
発行日 2017年8月15日
Published Date 2017/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200758
- 有料閲覧
- 文献概要
先日、牛込神楽坂の区民ホール(東京都新宿区)にて、「新宿地域看護業務連絡会50周年記念行事」が開催されました。新宿地域看護業務連絡会とは、1967年7月から今日まで続く、新宿区内の看護職のつながりです。病院、自治体、看護教育、訪問看護とさまざまな場で働く看護職が所属しています。なんと、それが細々ながら連綿とつながり、今年で半世紀を迎えることになりました。
50周年を記念した今回のテーマは、「今、看護がつながる〜新宿50年〜」。設立当初のメンバーには鬼籍に入られた方もいるため、「関係者すべて」とはいきませんでしたが、それでも70〜80代の諸先輩方をお招きし、新宿の看護の歴史の歩みをたどることができました。
Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.