連載 地域包括ケアのまちを歩く—コミュニティデザインの視点で読み解くケアのまちづくり・第2回
まちは施設のメタファー—高齢者総合ケアセンターこぶし園・サポートセンター摂田屋
山崎 亮
1
,
高田 清太郎
2
,
吉井 靖子
3
1株式会社studio-L
2株式会社高田建築事務所
3社会福祉法人長岡福祉協会高齢者総合ケアセンターこぶし園
pp.806-811
発行日 2016年10月15日
Published Date 2016/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200553
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2007年、48戸の住宅や店舗をつくる計画でスタートした「リプチの森」。そのなかに2010年、「サポートセンター摂田屋」がつくられた。しかし、初めからすべてが順調に進んでいたわけではない。当初、近隣住民に説明すると、「福祉施設はちょっと……」という戸惑いの声が上がった——。
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