ほっとらいん ふろむ ほんごう
待望の「精神科訪問看護ステーション情報交換会」開催される
pp.219-220
発行日 2014年3月15日
Published Date 2014/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102742
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昨年12月7日(土)、全社連研修センター(東京都港区)において、「精神科訪問看護ステーション情報交換会」が開催された。全国訪問看護事業協会および日本精神科看護技術協会主催による初めての試みだ。精神疾患・障害をもった利用者の全国的な急増を背景に、当初の定員80名を大幅に超える約180名が各地から集まった。
精神科に特化したステーション(以下、特化型)はもちろん、身体ケアを主とする一般のステーション(以下、非特化型)からも少なからず参加した。特化型・非特化型を問わず交流を深め、ステーション間の連携体制を築くことが目的だ。上野桂子氏(全国訪問看護事業協会常務理事)・仲野栄氏(日本精神科看護技術協会専務理事)が、主催者を代表してその意義を述べると、「待望の会が開かれた」と講師・参加者から喜びと期待の声が寄せられた。
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