特集 住まいで医療も最期まで いろんなかたちの「24時間」
―【新サービスへの挑戦(1)】―「定期巡回・随時対応サービス」モデル事業に取り組んで―訪問看護を中心とする「一体型」のメリット
小田 美紀子
1
,
坂西 純子
2
,
並河 直子
3
1公益社団法人兵庫県看護協会
2公益社団法人兵庫県看護協会尼崎ケアプランセンター
3公益社団法人兵庫県看護協会尼崎訪問看護ステーション
pp.123-128
発行日 2013年2月15日
Published Date 2013/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102427
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兵庫県看護協会(以下、本会)は、昨年4月に「公益社団法人」の認可を受け、人間の尊厳と権利の尊重を理念に、人々の健康ニーズに応え、県民のライフサポーターとして役割を果たすことをめざしている。
兵庫県の老年人口は23.1%と全国平均並だが、今後、神戸市をはじめとする都市部で急速に高齢化が進むと予測され、関係職能団体や行政の連携のもと、地域で中重度の要介護者を支える地域包括ケアシステム構築へ向けての協議も開始された。
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