新人看護職議員の永田町だより いま,国政の場では―看護職出身の2人の国会議員による活動日記
利用者の視点から医療法を見直す
外口 玉子
1,2
1衆議院
2社会党
pp.263
発行日 1992年7月15日
Published Date 1992/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686901890
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1月から始まった第123国会もいよいよ大詰めに入っています.その中で「医療法改正案」の審議が行なわれています.「医療法」は医療界の憲法とも言われる法律ですが,これまでは日本の医療を方向づける基本理念が明らかにされていませんでした.
私は4月22日に2時間にわたって「医療法改正案」に対する質疑を行ない,次の3つの側面から政府の見解を問い質しました.
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