特集 クリティカルパスの管理
クリニカルパスの3段階―一歩進んだクリニカルパスに向けて
阿部 俊子
1
1東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護管理学
pp.304-307
発行日 2000年4月10日
Published Date 2000/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686901188
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
クリニカルパスについては,多くの利用方法とメリットがあるために,さまざまな職種の人がさまざまな切り口と内容で語っている。しかし,クリニカルパスにはその使用方法によってレベルがある。自分たちが使用するパスがどの段階にあるかによって,そのパスの導入効果としてのメリットも異なるし,バリアンスのデータとしての意味も異なる。本稿ではこの段階について解説したい。
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.