特集 “ムダ”を省き,看護サービスの質を高める セル看護提供方式
セル看護提供方式におけるマネジメントの実際
須藤 久美子
1
,
森山 由香
1
,
倉智 恵美子
1,2
,
溝田 智美
2,3
,
小松 加寿子
2,4
,
和田 麻美
2,5
,
藤井 美保
2,6
,
日置 由季
2,7
,
塔野 史子
2,8
1飯塚病院看護部
2飯塚病院看護部セル看護プロジェクトチーム
3飯塚病院看護部呼吸器内科病棟
4飯塚病院看護部腎臓内科他内科系混合病棟
5飯塚病院看護部がん集学治療センター
6飯塚病院看護部脳神経外科・脳神経内科病棟
7飯塚病院看護部外科系一般病棟
8飯塚病院看護部消化器内科他内科系混合病棟
pp.226-235
発行日 2020年3月10日
Published Date 2020/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201528
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
ここまで,セル看護提供方式(以下,セル看護)の成り立ちや特徴について解説してきた。しかし,実際に看護現場で実践していくには,さまざまな工夫が必要になってくる。本稿では,飯塚病院で行っている特徴的なマネジメントの実際を,具体例を交えながら紹介していく。
Copyright © 2020, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.