特集2 “特定能力”をもった看護師が働く職場
特定能力認証看護師としての1年を振り返る
村井 恒之
1
,
廣瀬 福美
2
,
光根 美保
3
,
塩月 成則
4
1医療法人恵愛会 中村病院
2介護老人保健施設 鶴見の太陽
3JA大分県厚生連鶴見病院
4医療法人小寺会 佐伯中央病院
pp.313-319
発行日 2012年4月10日
Published Date 2012/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102403
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地域密着病院として在宅療養をサポートするために
「ほんとに助かります。これからもっと村井さんのように活動する看護師さんが必要になってくると思います」。これは在宅訪問の際にご家族の方がくださった言葉である。
特定能力認証看護師(以下,認証看護師)として活動を開始し,まもなく1年が経とうとしている。病院内外問わず,さまざまな意見や動向に揺れ動き,悩みながらも活動を続けてきたことが認められたように感じ,本当にうれしかった。
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