連載 看護部長から新人ナースへ,新人ナースから看護部長へ・1【新連載】
「厚生中央病院」
田地 直子
1
,
梅澤 知子
1
,
森田 奈津子
1
1厚生中央病院
pp.1-3
発行日 2008年1月10日
Published Date 2008/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101105
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厚生中央病院(東京都目黒区)は,恵比寿ガーデンプレイスのJR山手線をはさんだ向かい側という都心部の再開発地区にあり,急性期を主体にした地域中核病院としての役割を担っている。地域住民と普段から関係をもちたいと,地元の秋祭りに参加するなど,地域に根ざす病院をアピールしている。現在産婦人科病棟に勤務する森田奈津子さんは,先輩に憧れて就職を決めた。10病院ほど見学に回ったなかで雰囲気がいちばん合うと思ったという。総合内科病棟に勤務する梅沢知子さんは,少人数でしっかり教育してもらえる体制に惹かれた。今回,看護部長に就任して1年目の田地直子看護部長に,新人を迎え入れてどのような思いでいるのか,新人看護師の2人には,今の気持ちを率直に聞いた。
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