連載 —若手研究者による若手研究者のための—英語論文執筆のTips・9
国際学術集会に参加する醍醐味
植木 慎悟
1
,
山上 優紀
2
,
中山 祐一
3
1九州大学大学院医学研究院保健学部門
2奈良県立医科大学医学部医学科
3大阪公立大学大学院看護学研究科
pp.170-177
発行日 2023年4月15日
Published Date 2023/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681202090
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2020年以降,コロナ禍により学術集会やセミナーなど人が集まる会合が一斉に中止され,その代替策として,オンライン化が急激に進んだ。ようやく最近,ハイブリッド開催や従来のリアル開催にシフトチェンジし,少しずつ元のように対面できる機会が得られつつある。今回は,国際学術集会にまた行けることをワクワクして待ち望んでいる私から,まず国際/国内の学術集会の違いについて触れ,Techniqueでは国際学術集会の発表を経験した筆者を含む3名の体験談を紹介したい。
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