座談会
海外文献をこう活用する
高橋 シュン
1
,
大塚 寛子
2
,
林 滋子
3
1聖路加看護大学
2東大分院
3東大医学部保健学科
pp.357-369
発行日 1969年10月15日
Published Date 1969/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200159
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本誌では,アメリカのNursing Research誌の協力を得て,同誌に掲載されている研究論文のなかから数編を選んで翻訳し,創刊以来毎号,それらを"海外論文"として提供してきました。しかし,それらの海外文献を,私たちはどのように読み,教育の場面で,あるいは臨床の場でどう活かしていったらいいのでしょうか。今回は,上記の3先生にお願いして,とくに「疼痛の緩解に関する看護の効果」(1巻・2号),「臨床における研究課題の認識」(1巻・3号),「偽薬に対する反応性と性格との関係」(1巻・4号)の3論文を中心に,海外文献の活用のしかたについてお話し合いをしていただきました。
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