特集 知的財産としての看護研究─研究成果の特許化
研究成果の保護・活用―東京医科歯科大学の知的財産管理体制を踏まえて
渡辺 公義
1,2
1東京医科歯科大学研究・産学連携推進機構
2産学連携研究センター技術移転
キーワード:
研究成果
,
知的財産
,
特許
,
発明
,
職務発明
Keyword:
研究成果
,
知的財産
,
特許
,
発明
,
職務発明
pp.421-429
発行日 2014年8月15日
Published Date 2014/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681100949
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知的財産全般の紹介
研究成果の1つとして発明があり,いままでにない発明をした者には特許権が与えられ,その発明が保護されます。そして,特許発明が有効に活用され,利益を生むことによって研究開発がより一層充実したものとなり,新たな研究成果の創出につながります。
東京医科歯科大学(以下,本学)においても,発明をはじめとする「知的財産」を管理し,大学における研究活動の活性化を図っています。そこで最初に,知的財産全般について説明します。
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