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—豊中市主催—「赤ちゃんのための美術鑑賞—初めてのママやパパもくつろぐひととき」取材レポート
みつい ひろみ
pp.780-782
発行日 2021年10月25日
Published Date 2021/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665201906
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イベントの概要
2021年3月18日(木),豊中市立文化芸術センター(大阪府)で開催された「赤ちゃんのための美術鑑賞—初めてのママやパパもくつろぐひととき」にオンラインで参加・取材しました。豊中市が主催したこのプログラムは,同市都市活力部魅力文化創造課の加藤隆司さんが企画したもので,3月17日・18日の2日間にわたって開催されたものです。赤ちゃんの美術鑑賞と助産師さんとの語らい,というコラボレーションは,豊中市にとって初めての取り組みです。今回は,特にコロナ禍で活動制限がある中,妊娠・出産・産後の時期を過ごしている親子を対象としています。
対象は,開催時に生後3〜12カ月の第1子と母親または父親。各日午前の回(11〜12時),午後の回(14〜15時)の2回開催し,それぞれ3組の親子が参加しました。参加した理由としては,「お出かけ先を探していたから」「子どもの刺激になると思ったから」「育児休業が終わる前の記念に参加しようと思った」「私も美術鑑賞が好きなので子どもと一緒に見たいと思った」などが挙げられました。
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